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せんれい
ふりがな文庫
“せんれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮮麗
37.5%
洗礼
29.2%
先例
20.8%
仙霊
4.2%
洗禮
4.2%
繊麗
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮮麗
(逆引き)
待乳山
(
まつちやま
)
の若葉は何うかすると眼映しいやうに
煌
(
きらめ
)
いて、其の
鮮麗
(
せんれい
)
な
淺緑
(
あさみどり
)
の影が薄ツすりと此の室まで流れ込む。不圖カン/\
鰐口
(
わにぐち
)
の鳴る音が耳に入る。古風な響だ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
せんれい(鮮麗)の例文をもっと
(9作品)
見る
洗礼
(逆引き)
それでさっそく、さかんな
洗礼
(
せんれい
)
の式をあげることになって、お
姫
(
ひめ
)
さまの名づけ親になる
教母
(
きょうぼ
)
には、国じゅうの
妖女
(
ようじょ
)
が、のこらず呼び出されました。その数は、みんなで七人でした。
眠る森のお姫さま
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
せんれい(洗礼)の例文をもっと
(7作品)
見る
先例
(逆引き)
勤
(
つとめ
)
たるも
先例
(
せんれい
)
なければ此時忠相ぬしは町奉行を
止
(
やめ
)
られて
更
(
さら
)
に寺社奉行に任ぜられしなど未だ
例
(
ためし
)
なき
美目
(
びもく
)
を
施
(
ほどこ
)
し
士庶
(
ししよ
)
人をして其徳を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せんれい(先例)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
仙霊
(逆引き)
一
椀
(
わん
)
喉吻
(
こうふん
)
潤い、二椀
孤悶
(
こもん
)
を破る。三椀枯腸をさぐる。
惟
(
おも
)
う文字五千巻有り。四椀軽汗を発す。平生不平の事ことごとく毛孔に向かって散ず。五椀
肌骨
(
きこつ
)
清し。六椀
仙霊
(
せんれい
)
に通ず。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
せんれい(仙霊)の例文をもっと
(1作品)
見る
洗禮
(逆引き)
ロミオ (前へ進みて)おゝ、
取
(
と
)
りませう。
言葉
(
ことば
)
を
其儘
(
そのまゝ
)
。
一言
(
ひとこと
)
、
戀人
(
こひゞと
)
ぢゃと
言
(
い
)
うて
下
(
くだ
)
され、
直
(
すぐ
)
にも
洗禮
(
せんれい
)
を
受
(
う
)
けませう。
今日
(
けふ
)
からは
最早
(
もう
)
ロミオで
無
(
な
)
い。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
せんれい(洗禮)の例文をもっと
(1作品)
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繊麗
(逆引き)
手の上には、花のように
繊麗
(
せんれい
)
な指先の、こまやかな接触を感じていた。そしていまだかつて
嗅
(
か
)
いだことのない美妙な
香
(
かお
)
りに、包み込まれ、
恍惚
(
うっとり
)
となり、ほとんど気を失いかけていた。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
せんれい(繊麗)の例文をもっと
(1作品)
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