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日前
ふりがな文庫
“日前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にちまえ
52.6%
にちまへ
21.1%
ヒノクマ
15.8%
かまへ
5.3%
にちぜん
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にちまえ
(逆引き)
こちらは、
毎日
(
まいにち
)
ちらちらと
雪
(
ゆき
)
が
降
(
ふ
)
っている。二、三
日前
(
にちまえ
)
田圃
(
たんぼ
)
にたくさんのはまねこが
降
(
お
)
りていた。おそらく
海
(
うみ
)
も
荒
(
あ
)
れて、
魚
(
さかな
)
が
捕
(
と
)
れないからであろう。
風雨の晩の小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
日前(にちまえ)の例文をもっと
(10作品)
見る
にちまへ
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は五六
日前
(
にちまへ
)
伊藤公
(
いとうこう
)
暗殺
(
あんさつ
)
の
號外
(
がうぐわい
)
を
見
(
み
)
たとき、
御米
(
およね
)
の
働
(
はたら
)
いてゐる
臺所
(
だいどころ
)
へ
出
(
で
)
て
來
(
き
)
て、「おい
大變
(
たいへん
)
だ、
伊藤
(
いとう
)
さんが
殺
(
ころ
)
された」と
云
(
い
)
つて
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
日前(にちまへ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ヒノクマ
(逆引き)
三社とは、浅草観音の本地たる熊野神明に、其眷属とも言ふべき三つの神が附属した事で、
日前
(
ヒノクマ
)
神宮と関係のある、三体の神だつたのである。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
日前(ヒノクマ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
かまへ
(逆引き)
そして、ふらふらしながら
歩
(
ある
)
き
續
(
つづ
)
けてゐる
内
(
うち
)
に
現實的
(
げんじつてき
)
な
意識
(
いしき
)
は
殆
(
ほとん
)
ど
消
(
き
)
えて、
變
(
へん
)
にぼやけた
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
に
祖母
(
そぼ
)
や
友達
(
ともだち
)
の
顏
(
かほ
)
が
浮
(
うか
)
び
上
(
あが
)
つたり、三四
日前
(
かまへ
)
にK
館
(
くわん
)
で
見
(
み
)
た
活動寫眞
(
くわつどうしやしん
)
の
場面
(
ばめん
)
が
走
(
はし
)
つたりした。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
日前(かまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
にちぜん
(逆引き)
……
園
(
その
)
さんに、おなごりのおことづけまで
申
(
まを
)
しました。
判然
(
はつきり
)
して、
元気
(
げんき
)
です。
医師
(
いし
)
も
驚
(
おどろ
)
いて
居
(
ゐ
)
ました。まるで
絶食
(
ぜつしよく
)
で
居
(
ゐ
)
て、よく、こんなにと、
両
(
りやう
)
三
日前
(
にちぜん
)
から、
然
(
さ
)
う
言
(
い
)
はれましてな。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
日前(にちぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“日”で始まる語句
日
日向
日本
日和
日光
日中
日々
日数
日暮
日毎
検索の候補
千日前
二三日前
三日前
四五日前
七日前
數日前
数日前
幾日前
当日前
旬日前
“日前”のふりがなが多い著者
邦枝完二
泉鏡太郎
南部修太郎
泉鏡花
小川未明
折口信夫
夏目漱石