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にちまへ
ふりがな文庫
“にちまへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日前
(逆引き)
其
(
そ
)
の一
日前
(
にちまへ
)
の
暮方
(
くれがた
)
に、
元二
(
げんじ
)
は
團右衞門方
(
だんゑもんかた
)
の
切戸口
(
きりどぐち
)
から
庭前
(
にはさき
)
へ
𢌞
(
まは
)
つた、
座敷
(
ざしき
)
に
御新造
(
ごしんぞ
)
が
居
(
ゐ
)
る
事
(
こと
)
を
豫
(
あらかじ
)
め
知
(
し
)
つての
上
(
うへ
)
で。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
小六
(
ころく
)
の
云
(
い
)
ふ
所
(
ところ
)
によると、二三
日前
(
にちまへ
)
彼
(
かれ
)
が
上總
(
かづさ
)
から
歸
(
かへ
)
つた
晩
(
ばん
)
、
彼
(
かれ
)
の
學資
(
がくし
)
は
此暮
(
このくれ
)
限
(
かぎ
)
り
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
ながら
出
(
だ
)
して
遣
(
や
)
れないと
叔母
(
をば
)
から
申
(
まを
)
し
渡
(
わた
)
されたのださうである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
あゝ、
命日
(
めいにち
)
は十
月
(
ぐわつ
)
三十
日
(
にち
)
、……その十四五
日前
(
にちまへ
)
であつたと
思
(
おも
)
ふ。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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