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大喜
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おおよろこ
ふりがな文庫
“
大喜
(
おおよろこ
)” の例文
かえるは、
入
(
い
)
り
口
(
ぐち
)
からはいると、きれいな
水
(
みず
)
があって、
魚
(
うお
)
がたくさん
泳
(
およ
)
いでいましたから、
大喜
(
おおよろこ
)
びでいきなり
中
(
なか
)
へ
飛
(
と
)
び
込
(
こ
)
みました。
お母さんのひきがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そう
教
(
おし
)
えたものでしたら、みんなは
大喜
(
おおよろこ
)
びで、お
父
(
とう
)
さんやお
母
(
かあ
)
さんのところへ、
雀躍
(
こおどり
)
しながら
馳
(
か
)
けて
行
(
い
)
きました。
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大喜
(
おおよろこ
)
びでさっそく大ぜいかかりますと、
狐
(
きつね
)
は
驚
(
おどろ
)
いて、
牝牡
(
めすおす
)
の
狐
(
きつね
)
はとうとう
逃
(
に
)
げてしまいましたが、まだ
若
(
わか
)
い
小狐
(
こぎつね
)
が一
匹
(
ぴき
)
逃
(
に
)
げ
場
(
ば
)
を
失
(
うしな
)
って、大ぜいに
追
(
お
)
われながら
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
大喜
(
おおよろこ
)
びでかれは船の中へとびこんで行った。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
乞食
(
こじき
)
の
子
(
こ
)
は、そのきゅうりを
手
(
て
)
にとって、
大喜
(
おおよろこ
)
びでした。さっそく、これから
母
(
はは
)
や
妹
(
いもうと
)
に
見
(
み
)
せようとあちらに
駆
(
か
)
け
出
(
だ
)
してゆきました。
遠くで鳴る雷
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
けれどもおふれが出て、
猫
(
ねこ
)
の
綱
(
つな
)
がとけますと、
方々
(
ほうぼう
)
の
三毛
(
みけ
)
も、ぶちも、
黒
(
くろ
)
も、
白
(
しろ
)
も
自由
(
じゆう
)
になったので、それこそ
大喜
(
おおよろこ
)
びで、
都
(
みやこ
)
の
町中
(
まちじゅう
)
をおもしろ
半分
(
はんぶん
)
かけまわりました。
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
そのことを、
三郎
(
さぶろう
)
さんから、
孝二
(
こうじ
)
くんにいってやると、すぐに
返事
(
へんじ
)
がきて、
田舎
(
いなか
)
の
子供
(
こども
)
たちも
大喜
(
おおよろこ
)
びだというのでした。
おかめどんぐり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それからは
何
(
なに
)
をしても、
文福
(
ぶんぶく
)
茶
(
ちゃ
)
がまが
変
(
か
)
わった
芸当
(
げいとう
)
をやって
見
(
み
)
せるたんびに、
見物
(
けんぶつ
)
は
大喜
(
おおよろこ
)
びで
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
晩方
(
ばんがた
)
、
家
(
うち
)
に
帰
(
かえ
)
ってきたせがれが、その
財布
(
さいふ
)
を
見
(
み
)
つけて
大喜
(
おおよろこ
)
びをしました。
酒好
(
さけず
)
きのせがれは、そのお
金
(
かね
)
を
見
(
み
)
ると
我慢
(
がまん
)
することができなくて、
酒
(
さけ
)
を
飲
(
の
)
みに
出
(
で
)
かけたそうです。
善いことをした喜び
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「あ、それは、それは、じゃ、
先日
(
せんじつ
)
の
値
(
あたい
)
で
売
(
う
)
ってくださるか。」と、
金持
(
かねも
)
ちは、
大喜
(
おおよろこ
)
びでした。そして、
男
(
おとこ
)
の
出
(
だ
)
した
仏像
(
ぶつぞう
)
を
押
(
お
)
しいただいて、
眼鏡
(
めがね
)
をかけてじっと
見
(
み
)
ましたが
天下一品
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
二人
(
ふたり
)
は
外
(
そと
)
の
戸口
(
とぐち
)
のところに
待
(
ま
)
っていますと、おばあさんは、
海
(
うみ
)
ほおずきの
一
(
ひと
)
かたまりになっているのをつまみ
出
(
だ
)
して、
安
(
やす
)
くあや
子
(
こ
)
に
売
(
う
)
ってくれました。
二人
(
ふたり
)
は
大喜
(
おおよろこ
)
びでありました。
海ほおずき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おじいさんが
帰
(
かえ
)
ってきなすったと
聞
(
き
)
いて、
太郎
(
たろう
)
は
大喜
(
おおよろこ
)
びでありました。さっそく、おじいさんのへやへいってみますと、おじいさんは、にこにこと
笑
(
わら
)
って、たばこをすっていられました。
大きなかに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子供
(
こども
)
たちは、
熊
(
くま
)
さんが
持
(
も
)
っている
笛
(
ふえ
)
をくれるといったので、
大喜
(
おおよろこ
)
びでした。
熊さんの笛
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「なぜ、
早
(
はや
)
くここへこなかったろう。」と、おじいさんは、
大喜
(
おおよろこ
)
びでしたが、
雇
(
やと
)
い
人
(
にん
)
は、ますます
手足
(
てあし
)
のごとく
使
(
つか
)
われて、
上
(
あ
)
がったり、
下
(
お
)
りたりするので、ほんとうにやりきれなくなりました。
夏とおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はじめて、
赤
(
あか
)
ちゃんをおぶって、
光子
(
みつこ
)
さんは
大喜
(
おおよろこ
)
びでした。
お姉ちゃんといわれて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おばあさんは、
大喜
(
おおよろこ
)
びでありました。
月夜と眼鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“大喜(大喜進)”の解説
大喜 進(だいき すすむ、1973年7月16日 - 2005年5月16日)は、アメリカ合衆国ハワイ州出身で東関部屋に所属した元大相撲力士。本名はパーシー・ポマイカイ・キパパ(Percy Pomaikai Kipapa)。最高位は西十両10枚目(1995年11月場所、1996年3月場所)。192cm、221kg。得意技は突き、押し。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“大喜”で始まる語句
大喜利
大喜庵
大喜悦