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『遠くで鳴る雷』
ふりがな文庫
『
遠くで鳴る雷
(
とおくでなるかみなり
)
』
二郎は、前の圃にまいた、いろいろの野菜の種子が、雨の降った後で、かわいらしい芽を黒土の面に出したのを見ました。 小さなちょうの羽のように、二つ、葉をそろえて芽を出しはじめたのは、きゅうりであります。 そのほかにもかぼちゃ、とうもろこしの芽な …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
上
(
あ
)
下
(
しも
)
上
(
うえ
)
初
(
はつ
)
雨上
(
あめあ
)
中
(
なか
)
傾
(
かたむ
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
内
(
なか
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
家
(
いえ
)
寝
(
ね
)
彼
(
かれ
)
惜
(
お
)
投
(
な
)
文字
(
もじ
)
新
(
あたら
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
母
(
はは
)
毎年
(
まいとし
)
毛
(
げ
)
間
(
あいだ
)
雷
(
かみなり
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
上手
(
じょうず
)
両岸
(
りょうがん
)
乞食
(
こじき
)
二郎
(
じろう
)
低
(
ひく
)
何度
(
なんど
)
出
(
で
)
切
(
き
)
前
(
まえ
)
勇
(
いさ
)
匂
(
にお
)
北
(
きた
)
午後
(
ごご
)
厚
(
あつ
)
名
(
な
)
向
(
む
)
告
(
つ
)
咲
(
さ
)
哀
(
あわ
)
圃
(
はたけ
)
垣根
(
かきね
)
墨
(
すみ
)
声
(
こえ
)
夏
(
なつ
)
夜
(
よ
)
夢
(
ゆめ
)
大
(
おお
)
大喜
(
おおよろこ
)
妹
(
いもうと
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
字
(
じ
)
実
(
み
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
寝入
(
ねい
)
小
(
ちい
)
山
(
やま
)
岸
(
きし
)
帰
(
かえ
)
幾里
(
いくり
)
広
(
ひろ
)
床
(
とこ
)
影
(
かげ
)
後
(
あと
)
志
(
こころざし
)
思
(
おも
)
悠々
(
ゆうゆう
)
感
(
かん
)
手
(
て
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
握
(
にぎ
)
旅
(
たび
)
日
(
ひ
)
明
(
あ
)
映
(
うつ
)
時分
(
じぶん
)
晩方
(
ばんがた
)
晴
(
は
)
書
(
か
)
村
(
むら
)
棒
(
ぼう
)
森
(
もり
)
植
(
う
)
楽
(
たの
)
橋
(
はし
)
欄干
(
らんかん
)