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『大きなかに』
ふりがな文庫
『
大きなかに
(
おおきなかに
)
』
それは、春の遅い、雪の深い北国の話であります。ある日のこと太郎は、おじいさんの帰ってくるのを待っていました。 おじいさんは三里ばかり隔たった、海岸の村へ用事があって、その日の朝早く家を出ていったのでした。 「おじいさん、いつ帰ってくるの?」 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「婦人公論」1922(大正11)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
映
(
う
)
法衣
(
ほうい
)
上
(
うえ
)
暗
(
ぐら
)
少
(
すく
)
止
(
と
)
本
(
ほん
)
朝家
(
あさうち
)
暴
(
あ
)
父
(
ちち
)
星明
(
ほしあ
)
面
(
めん
)
急
(
いそ
)
見合
(
みあわ
)
壁板
(
しとみ
)
泊
(
と
)
汚
(
よご
)
母
(
はは
)
杯
(
ぱい
)
本
(
ぽん
)
朝起
(
あさお
)
点
(
とも
)
明日
(
あした
)
明
(
あか
)
方
(
ほう
)
着
(
き
)
打
(
う
)
背負
(
せお
)
彼
(
かれ
)
当
(
あ
)
話
(
はな
)
小刀
(
こがたな
)
語
(
かた
)
寝
(
ね
)
赤
(
か
)
家
(
いえ
)
起
(
お
)
嫁入
(
よめい
)
夜
(
よる
)
外
(
そと
)
里
(
り
)
中
(
なか
)
光
(
ひか
)
静
(
しず
)
音
(
おと
)
開
(
ひら
)
入
(
はい
)
口
(
ぐち
)
人
(
にん
)
頭
(
あたま
)
出
(
だ
)
今日
(
きょう
)
今晩
(
こんや
)
一人
(
ひとり
)
私
(
わたし
)
破
(
やぶ
)
短
(
みじか
)
知
(
し
)
着物
(
きもの
)
着
(
つ
)
眠
(
ねむ
)
真
(
ま
)
目
(
め
)
頼
(
たの
)
皮
(
かわ
)
顔
(
かお
)
白
(
しろ
)
黒雲
(
くろくも
)
疲
(
つか
)
町
(
まち
)
男
(
おとこ
)
甲
(
こう
)
用事
(
ようじ
)
独
(
ひと
)
漁師
(
りょうし
)
鳴
(
な
)
黙
(
だま
)
波
(
なみ
)
浜
(
はま
)
海
(
うみ
)
鳥
(
とり
)
海岸
(
かいがん
)
海辺
(
うみべ
)
海鳥
(
うみどり
)
魚
(
さかな
)
消
(
き
)
深
(
ふか
)
飛
(
と
)
父
(
とう
)
笑
(
わら
)
熱心
(
ねっしん
)
照
(
て
)
焚
(
た
)
風
(
かぜ
)
飲
(
の
)
潮風
(
しおかぜ
)
高
(
たか
)
物語
(
ものがた
)
火
(
ひ
)
食
(
た
)