『お姉ちゃんといわれて（おねえちゃんといわれて）』

光子さんが、学校へいこうとすると、近所のおばあさんが、赤ちゃんをおぶって、日の当たる道の上に立っていました。 「お姉ちゃん、いまいらっしゃるの。」と、おばあさんは、声をかけました。 光子さんは、にっこりとしたが、そのまま下を向いて、だまって …

著者	小川未明
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出	「博愛　737号」1951（昭和26）年1月
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約5分（500文字/分）
朗読目安時間	約8分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

光（みっ） 後（ご） 上（あ） 上（うえ） 危（あや） 抱（だ） 明（あか） 理由（りゆう） 話（はな） 往来（おうらい） 当（あ） 強（つよ） 急（きゅう） 対（たい） 察（さっ） 家（いえ） 外（そと） 出（だ） 考（かんが） 母親（ははおや） 気（き） 泣（な） 涙（なみだ） 無理（むり） 世間（せけん） 目（め） 私（わたし） 立（た） 笑（わら） 答（こた） 翌日（よくじつ） 歩（ある） 背中（せなか） 自分（じぶん） 落（お） 見（み） 訴（うった） 下（した） 話（はなし） 赤（あか） 近所（きんじょ） 遊（あそ） 道（みち） 重（おも） 顔（かお） 出（で） 大喜（おおよろこ） 失礼（しつれい） 姉（ねえ） 子供（こども） 学校（がっこう） 呼（よ） 寒（さむ） 吹（ふ） 向（む） 小（ちい） 帰（かえ） 力（ちから） 別（わか） 母（かあ） 心（こころ） 怒（おこ） 思（おも） 光子（みつこ） 恐縮（きょうしゅく） 悲（かな） 態度（たいど） 元気（げんき） 日（ひ） 早（はや） 二人（ふたり） 声（こえ）