“しんじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シンジツ
語句割合
真実53.5%
眞實23.3%
親昵11.6%
信実9.3%
親實2.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真実しんじつ幸福こうふくじつ一人ひとりでなければべからざるものであると、つくづくおもうた。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
あゝ口惜くやしい、真実しんじつ兄弟きやうだいにまで置去おきざりにされるのもおれが悪いばかりだ
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
眞實しんじつ幸福かうふくじつ一人ひとりでなければべからざるものでると、つく/″\おもふた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
おゝ、眞實しんじつあの藥種屋やくしゅや效力きゝめたちまち……かう接吻せっぷんしておれぬるわ。
同地の住民はかねて国王に親昵しんじつし、心から愛敬の念を捧げているため、重臣団にたいして反感を抱き、異状な昂奮を示している。
親昵しんじつのない一晩は、彼女にとってはしかつめらしくやや滑稽こっけいに思われたに違いない。
一体三藏と云う人は信実しんじつな人で、江戸の谷中七面前の下總屋と云う質屋の番頭奉公致して、事柄のわかった男でございますから、
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
國のくの字も仰しゃる気遣きづかいはありませんよ、それですから貴方が本当に信実しんじつがおあり遊ばすならば、私のねがいかなえて
又夫れのみならず、御邊ごへんに横笛が事を思ひ切らせん爲め、潛かに御邊が父左衞門殿に、親實しんじつうはべに言ひ入れしこともあり、皆之れ重景ならぬ女色に心を奪はれし戀のやつこの爲せしわざ、云ふも中々慚愧の至りにこそ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)