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しんじつ
ふりがな文庫
“しんじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シンジツ
語句
割合
真実
51.7%
眞實
22.4%
親昵
13.8%
信実
6.9%
信實
1.7%
心實
1.7%
親實
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真実
(逆引き)
勝氏は
真実
(
しんじつ
)
の攘夷論者に非ざるべしといえども、
当時
(
とうじ
)
の
勢
(
いきおい
)
、
止
(
や
)
むを得ずして攘夷論を
装
(
よそお
)
いたるものならん。その
事情
(
じじょう
)
以
(
もっ
)
て知るべし。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
しんじつ(真実)の例文をもっと
(30作品)
見る
眞實
(逆引き)
然
(
しか
)
し
假
(
か
)
りに
貴方
(
あなた
)
の
云
(
い
)
ふ
所
(
ところ
)
が
眞實
(
しんじつ
)
として、
私
(
わたくし
)
が
警察
(
けいさつ
)
から
廻
(
まは
)
された
者
(
もの
)
で、
何
(
なに
)
か
貴方
(
あなた
)
の
言
(
ことば
)
を
抑
(
おさ
)
へやうとしてゐるものと
假定
(
かてい
)
しませう。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しんじつ(眞實)の例文をもっと
(13作品)
見る
親昵
(逆引き)
允成は寧親にも
親昵
(
しんじつ
)
して、
殆
(
ほとん
)
ど
兄弟
(
けいてい
)
の如くに遇せられた。
平生
(
へいぜい
)
着丈
(
きだけ
)
四尺の
衣
(
い
)
を
著
(
き
)
て、体重が二十貫目あったというから、その堂々たる
相貌
(
そうぼう
)
が思い遣られる。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しんじつ(親昵)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
信実
(逆引き)
國のくの字も仰しゃる
気遣
(
きづか
)
いはありませんよ、それですから貴方が本当に
信実
(
しんじつ
)
がおあり遊ばすならば、私の
願
(
ねがい
)
を
叶
(
かな
)
えて、
内
(
うち
)
の殿様を殺して下さいましな
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しんじつ(信実)の例文をもっと
(4作品)
見る
信實
(逆引き)
渡し置ん此品は
身延
(
みのぶ
)
山代
代
(
だい
)
貫主
(
くわんしゆ
)
の極ある日蓮上人
直筆
(
ぢきひつ
)
の曼陀羅なり一時も
放
(
はな
)
されぬ大切の品なれ共金の
引替
(
ひきかへ
)
の爲
預
(
あづけ
)
んと申
渠
(
かれ
)
が
思操
(
こゝろざし
)
の
信實
(
しんじつ
)
に
感
(
かん
)
じ命にも
替難
(
かへがた
)
き大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ば
例
(
かた
)
の如く
菩提寺
(
ぼだいじ
)
へ
葬
(
はうむ
)
り
僅
(
わづ
)
かなる
家財
(
かざい
)
調度
(
てうど
)
は
賣代
(
うりしろ
)
なし夫婦が追善の
料
(
れう
)
として菩提寺へ
納
(
をさ
)
め
何呉
(
なにくれ
)
となく
取賄
(
とりまかな
)
ひ
最
(
いと
)
信實
(
しんじつ
)
に世話しけり
然
(
され
)
ば村の人々も嘉傳次が
死
(
し
)
を哀み感應院の
篤
(
あつ
)
き
情
(
なさけ
)
を
感
(
かん
)
じけるとかや
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しんじつ(信實)の例文をもっと
(1作品)
見る
心實
(逆引き)
添
(
そへ
)
種々
(
いろ/\
)
禮物
(
れいもの
)
を
贈
(
おく
)
りけるゆゑ五八は
俄
(
にはか
)
分限
(
ぶげん
)
となり何れも
其家々
(
そのいへ/\
)
繁昌
(
はんじやう
)
なせし事實に
心實
(
しんじつ
)
程
(
ほど
)
大切
(
たいせつ
)
なるものはなしと皆々感じけるとなん
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
添
(
そへ
)
悴
(
せがれ
)
夫婦
(
ふうふ
)
并
(
ならび
)
に喜八が是まで
厚
(
あつ
)
く
世話
(
せわ
)
に
成
(
なり
)
し
禮
(
れい
)
として
遣
(
つか
)
はし
又
(
また
)
吉原
(
よしはら
)
の
男藝者
(
をとこげいしや
)
五八は
心實
(
しんじつ
)
なる者故
吉右衞門
(
きちゑもん
)
悦
(
よろこ
)
びの餘り
悴
(
せがれ
)
が
命
(
いのち
)
の親なりと
號
(
がう
)
し
禮金
(
れいきん
)
三百兩を
贈
(
おく
)
り
又
(
また
)
初瀬留
(
はせとめ
)
よりも
衣類
(
いるゐ
)
其外
目録
(
もくろく
)
にして
委細
(
ゐさい
)
の文を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しんじつ(心實)の例文をもっと
(1作品)
見る
親實
(逆引き)
御邊
(
ごへん
)
に横笛が事を思ひ切らせん爲め、潛かに御邊が父左衞門殿に、
親實
(
しんじつ
)
を
上
(
うは
)
べに言ひ入れしこともあり、皆之れ重景ならぬ女色に心を奪はれし戀の
奴
(
やつこ
)
の爲せし
業
(
わざ
)
、云ふも中々慚愧の至りにこそ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
しんじつ(親實)の例文をもっと
(1作品)
見る
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