“替難”の読み方と例文
読み方割合
かへがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
させるのは親の本意と思はねど身に替難(かへがた)き年貢(ねんぐ)の金子(かね)ゆゑ子に救(すく)はるゝのも因果(いんぐわ)なり娘の勤(つと)めは如何ならん嘸(さぞ)や故郷(こきやう)の事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
取落せり其の財布の中には命にも替難(かへがた)き金廿兩入置たれば若何方(どなた)ぞ御拾(おひろ)ひ成れし御方あらば何卒御渡し下されよとほろ/\涙を飜(こぼ)しながら申しける故在合(ありあふ)人々興(きよう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
渡し置ん此品は身延(みのぶ)山代代(だい)貫主(くわんしゆ)の極ある日蓮上人直筆(ぢきひつ)の曼陀羅なり一時も放(はな)されぬ大切の品なれ共金の引替(ひきかへ)の爲預(あづけ)んと申渠(かれ)が思操(こゝろざし)の信實(しんじつ)に感(かん)じ命にも替難(かへがた)き大金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)