“替牛”の読み方と例文
読み方割合
かへうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其御車そのみくるまに四頭の牛がついてります。此牛このうし蓮華班れんげまだらといひ、替牛かへうし位牌班ゐはいまだらといふのがあり、天簾あますだれといふ牛がある。
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
怪我けがでもさせると大変たいへんだと思つて今から心配でございます、モウ明日みやうにちになりました……それわたしの名が貴方あなた、どうも蓮華班れんげまだらといふのでげすからな、おまけにゆめ浮橋うきはしわたるといふので替牛かへうしがおまへさん
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)