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替玉
ふりがな文庫
“替玉”の読み方と例文
読み方
割合
かえだま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえだま
(逆引き)
わたしの考えじゃあ、久兵衛を殺して川へ飛び込んだのは、本人のお節じゃあねえ。泳ぎの上手な奴が
替玉
(
かえだま
)
になって、水をくぐって逃げたのだろうと思いますね。
半七捕物帳:49 大阪屋花鳥
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
どう解釈したらいいのだ。あれは照子の
骨
(
こつ
)
に間違いはないのだ。まさか死人の
替玉
(
かえだま
)
がある筈はないからね
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
戸籍係りの方には何にもわからないで、少しの抗議もなく、
替玉
(
かえだま
)
はきわめて容易に行なわれた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
替玉(かえだま)の例文をもっと
(8作品)
見る
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“替”で始まる語句
替
替地
替難
替々
替人
替牛
替天行道
替刃
替唄
替引
“替玉”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
江戸川乱歩
岡本綺堂
野村胡堂