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をつと
ふりがな文庫
“をつと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
良人
43.7%
夫
43.7%
所天
6.8%
所夫
1.9%
良夫
1.9%
本夫
1.0%
良君
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良人
(逆引き)
亡くなつた
良人
(
をつと
)
が辞書などを著した学者であつた
丈
(
だけ
)
に婆さんも
中中
(
なか/\
)
文学
好
(
ずき
)
で、僕の為にいろんな古い
田舎
(
ゐなか
)
の俗謡などを聞かせて
呉
(
くれ
)
る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
をつと(良人)の例文をもっと
(45作品)
見る
夫
(逆引き)
子もあまた生みたれど、すべて
夫
(
をつと
)
が食ひ尽くして一人かくのごとくあり。おのれはこの地に一生涯を送ることなるべし。人にも言ふな。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
をつと(夫)の例文をもっと
(45作品)
見る
所天
(逆引き)
此の
突
(
つ
)
ツ
放
(
ぱな
)
すやうな仕打をされたので、近子は
些
(
ちつ
)
と
拍子抜
(
ひやうしぬけ
)
のした氣味であつたが、
何
(
な
)
んと思つたのか、また
徐々
(
そろ/\
)
所天
(
をつと
)
の傍へ寄ツて
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
をつと(所天)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
所夫
(逆引き)
これが
所夫
(
をつと
)
と
仰
(
あふ
)
がれぬべく
定
(
さだ
)
まりたるは
天下
(
てんか
)
の
果報
(
くわはう
)
の
一人
(
ひとり
)
じめ
前生
(
ぜんしやう
)
の
功徳
(
くどく
)
いか
許
(
ばか
)
り
積
(
つ
)
みたるにかと
世
(
よ
)
にも
人
(
ひと
)
にも
羨
(
うらや
)
まるゝはさしなみの
隣町
(
となりまち
)
に
同商中
(
どうしやうちゆう
)
の
老舖
(
しにせ
)
と
知
(
し
)
られし
松澤儀右衞門
(
まつざはぎゑもん
)
が
一人息子
(
ひとりむすこ
)
に
芳之助
(
よしのすけ
)
と
呼
(
よ
)
ばるゝ
優男
(
やさをとこ
)
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
をつと(所夫)の例文をもっと
(2作品)
見る
良夫
(逆引き)
眞實
(
まこと
)
は不義ではなく、
許嫁
(
いひなづけ
)
の
良夫
(
をつと
)
があつたので御座います。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
をつと(良夫)の例文をもっと
(2作品)
見る
本夫
(逆引き)
證據
(
しようこ
)
に
召捕
(
めしとり
)
候へと申
渡
(
わた
)
され
夫
(
それ
)
より
瀬川
(
せがは
)
并に母お
竹
(
たけ
)
請人
(
うけにん
)
君太夫
(
きみたいふ
)
松葉屋
(
まつばや
)
桐屋
(
きりや
)
以下
(
いか
)
呼出され瀬川の
本夫
(
をつと
)
と云は
何者
(
なにもの
)
なるやと
尋問
(
たづね
)
らるゝに瀬川は
愼
(
つゝし
)
んで
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
制
(
せい
)
する事出來ず
却
(
かへつ
)
て取持しは人外と
謂
(
いひ
)
つべし是より家内の
男女
(
なんによ
)
色欲
(
しきよく
)
に
耽
(
ふけ
)
りお
常
(
つね
)
は何時も
本夫
(
をつと
)
庄
(
しやう
)
三郎には少しの
小遣
(
こづか
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
をつと(本夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
良君
(逆引き)
『あら、あら、あの
音
(
おと
)
は——。』と
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
眼
(
め
)
をまん
丸
(
まる
)
にして
母君
(
はゝぎみ
)
の
優
(
やさ
)
しき
顏
(
かほ
)
を
仰
(
あふ
)
ぐと、
春枝夫人
(
はるえふじん
)
は
默然
(
もくねん
)
として、
其
(
その
)
良君
(
をつと
)
を
見
(
み
)
る。
濱島武文
(
はまじまたけぶみ
)
は
靜
(
しづ
)
かに
立上
(
たちあが
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此時
(
このとき
)
夫人
(
ふじん
)
は
少年
(
せうねん
)
を
膝
(
ひざ
)
に
上
(
の
)
せて、
其
(
その
)
良君
(
をつと
)
や
他
(
ほか
)
の
三人
(
みたり
)
を
相手
(
あひて
)
に
談話
(
はなし
)
をして
居
(
を
)
つたが、
私
(
わたくし
)
の
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
るより
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
をつと(良君)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おっと
おつと
うち
やど
おやじ
ハズバンド
ひと
をっと
つま
たく