“隣町”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
となりまち71.4%
となりちょう14.3%
となりちよう14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日は戻って来るか、明日は戻って来るかと隆吉を待つ思いでいながら、いつの間にか半年はたったのだが、隣町安造も四日ほど前に戻って来たと云う話を聞いた。
河沙魚 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
花曇りに暮れを急いだ日はく落ちて、表を通る駒下駄の音さえ手に取るように茶の間へ響く。隣町の下宿で明笛を吹くのが絶えたり続いたりして眠い耳底に折々鈍い刺激を与える。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
どうか小金も有るやうな話で、鴫沢隆三と申して、隣町に居りまするが、手堅く小体つてをるのでございます
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)