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所夫
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をつと
ふりがな文庫
“
所夫
(
をつと
)” の例文
自分の
所夫
(
をつと
)
だけれど矢ツ張り橋本さん/\とさん付けにして居りました。
千里の駒後日譚拾遺
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
これが
所夫
(
をつと
)
と
仰
(
あふ
)
がれぬべく
定
(
さだ
)
まりたるは
天下
(
てんか
)
の
果報
(
くわはう
)
の
一人
(
ひとり
)
じめ
前生
(
ぜんしやう
)
の
功徳
(
くどく
)
いか
許
(
ばか
)
り
積
(
つ
)
みたるにかと
世
(
よ
)
にも
人
(
ひと
)
にも
羨
(
うらや
)
まるゝはさしなみの
隣町
(
となりまち
)
に
同商中
(
どうしやうちゆう
)
の
老舖
(
しにせ
)
と
知
(
し
)
られし
松澤儀右衞門
(
まつざはぎゑもん
)
が
一人息子
(
ひとりむすこ
)
に
芳之助
(
よしのすけ
)
と
呼
(
よ
)
ばるゝ
優男
(
やさをとこ
)
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有