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飮食
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いんしよく
前々より述べ
來りしが如き
衣服を
着、
飮食を採り、竪穴に住ひ、噐具を用ゐたる
人民、即ちコロボックル、の
日常生活は如何なりしか
第二
毎日の
食餌は
三度を
限り、
分量を
定む
可し。
夜中に
飮食せざるを
最もよしとす。
但食後は
少時間休息し
運動を
始むべき
事。
時刻が
時刻なので、
夕飯を
食ひに
來る
客は
入れ
代り
立ち
代り
來た。
其多くは
用辯的に
飮食を
濟まして、さつさと
勘定をして
出て
行く
丈であつた。
『
何を
食べて
生きてたの?』と
常に
飮食の
問題に
多大の
興味を
有つて
居た
所の
愛ちやんが
訊ねました。
士卒の
(二四)次舍・
(二五)井竈・
飮食より、
病を
問ひ
醫藥するにいたるまで、
身自ら
之を
(二六)拊循し、
悉く
將軍の
(二七)資粮を
取つて
士卒に
(二八)享し、
身は
士卒と
粮食を
平分して
女房が
死んだ
時は
卯平は
枕元に
居なかつた。
村落には
赤痢が
發生した。
豫防の
注意も
何もない
彼等は
互に
葬儀に
喚び
合うて
少しの
懸念もなしに
飮食をしたので
病氣は
非常な
勢ひで
蔓延したのであつた。
第三
酒茶菓子の
類は
食時の
節少々用ゐて
飮食の
消化を
扶くるは
害なしと
雖も、その
時限の
外退屈の
時用る
等は
害ある
事。
彼等は
朝起きて先づ火焚き塲の火を
熾にし、
食物調理を爲し、
飮食を終りたる後は、或は食物
原料採集に出掛け、或は器具製造に
從事し、日中の
時を
費したる後