“孝行:こうこう” の例文
“孝行:こうこう”を含む作品の著者(上位)作品数
小川未明8
楠山正雄2
宮沢賢治1
浅野和三郎1
邦枝完二1
“孝行:こうこう”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
わたしどもも、まだ子供こどものないうちに孝行こうこうしたいとおもいます、というようなことがいてありました。
とうげの茶屋 (新字新仮名) / 小川未明(著)
みんなはおおきくなって、このなかのためにつくし、おや孝行こうこうをしなければならぬのだ。
風雨の晩の小僧さん (新字新仮名) / 小川未明(著)
おまえが、まだ物心ものごころのつかないころだったよ。このむらに、おつるさんといって、孝行こうこうむすめさんがあった。
万の死 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「しかし、きみには、まだ、おとうさんがあるからいい。せいぜい孝行こうこうをしてあげたまえ。」
世の中へ出る子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
せっかく孝行こうこう子供こどもになろうとおもっても、おやのいなくなったのを、はといまでもくやしがっているのだそうです。
物のいわれ (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
お父さんだって、こんなおいしいものは知らないだろう。ぼくはほんとうに孝行こうこうだなあ。
貝の火 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
真吉しんきちは、おおきくなってから、りっぱな商人しょうにんになりました。そして、おかあさんによく孝行こうこうをつくしたということであります。
真吉とお母さん (新字新仮名) / 小川未明(著)
ことに孝行こうこうあねは、ひるとなく、よるとなく看病かんびょうをして、どうかして父親ちちおやがなおらないものかとこころいためました。
木と鳥になった姉妹 (新字新仮名) / 小川未明(著)
現世げんせ何一なにひと孝行こうこうらしいこともせず、ただ一人ひとり先立さきだってこちらの世界せかい引越ひきこしてしまったのかとかんがえますと
かみさまはすずめの孝行こうこうなことをおほめになって、
物のいわれ (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
おじいさんとおばあさんによく孝行こうこうをしました。
桃太郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
——縹緻きりょうがよくって孝行こうこうで、そのうえ愛想あいそうならとりなしなら、どなたのにも笠森かさもり一、おなかいためたむすめめるわけじゃないが、あたしゃどんなにはなたかいか。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
このまちから二ばかりはなれた、さびしいむらに、まずしいらしをしている勇吉ゆうきちいえでは、母親ははおや病気びょうきつのるばかりなので、孝行こうこう少年しょうねん勇吉ゆうきちは、どうしていいかわからず、おどおどとしていました。
一粒の真珠 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「なんでも、むかし、十二、三になったばかりの、孝行こうこうのむすこが、医者いしゃはなした母親ははおや病気びょうきを、なおしたい一しんで、不動尊ふどうそんがんをかけて、あの頂上ちょうじょうまで、おみずをもらいにのぼったことがあると、いたが。」
雲のわくころ (新字新仮名) / 小川未明(著)