“しょうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ショウジ
語句割合
障子76.7%
生死5.1%
正二3.5%
庄司2.9%
荘司1.6%
小路1.3%
精進1.0%
小事1.0%
霎時0.6%
紙障0.6%
小二0.6%
少時0.6%
松滋0.6%
肖似0.6%
頌辞0.6%
正治0.3%
小字0.3%
庄治0.3%
掌璽0.3%
昌二0.3%
蕭寺0.3%
象辞0.3%
賞辞0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和尚さんのお部屋があんまりかなので、小僧さんたちは、どうしたのかとって、そっと障子から中をのぞいてみました。
文福茶がま (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
それらのすばらしい舞台での日夜をたぬ狂気と淫蕩、乱舞と陶酔の歓楽境、生死の遊戯の数々を、作者は如何に語ればよいのでありましょう。
パノラマ島綺譚 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
故関根正二氏の「信仰の悲み」でも、今の変り種の絵とはどうもちがった腹の底から来る熱が籠っていると思われる。
二科展院展急行瞥見 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
柴の里の庄司の一人女子で、大内采女にあずかっていたのが婿を迎えることになり、媒氏をもって豊雄の家へ云って来た。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
しかるに翌朝吉野十八荘司等が追撃して来て奮戦するうち、埋められた王の御首が雪中より血をき上げたために、たちまちそれを見附け出して奪い返したと云う。
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
小路の停留所へさしかゝつたが、ふと、電車線路の向う側の、とある病院の塀外に、畳屋の塚本が台を据ゑてせつせと畳を刺してゐるのが眼に留まると、急に元気づいたやうに乗り着けて行つて
猫と庄造と二人のをんな (新字旧仮名) / 谷崎潤一郎(著)
精進を過ぎ本栖発足って駿甲の境なる割石峠の辺から白峰が見える。霞たつ暖い日で、山は空と溶け合うて、ややともすればその輪廓を見失うほど、かに、そしてかなものであった。
白峰の麓 (新字新仮名) / 大下藤次郎(著)
……小事小事。かかることは一切小さい。大事は前途にある。良い子になりたい新田なら良い子にさせ。婆娑羅の道誉には、存分、婆娑羅の欲望でも誇りでも振舞わせておけ。大丈夫の大事を
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同一の社会において、肩を摩しを連ねて、生活せざるべからざる奇異の現象を霎時に幻出するに至らしめたり。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
依然芸子髷に花笄を夢みたが、すこしく前夜と趣きが異わって、紙障襖は鳴鳳楼に似て居るようで、それで鳴鳳楼ではない六畳ばかりの小座敷に、小歌と自分と差向いで
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
兄の小二がいうと、弟の小五、小七も口を揃えて
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
少時晁補之と云う人の記行文を読んで、いまだに暗誦している句がある。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
唐の太和の末年である。松滋県の南にひとりの士があって、親戚の別荘を借りて住んでいた。
これに聯関して思い合わされることは、人の容貌の肖似ということについての人々の考えの異同である。例えば、甲某の眼にはA某とB某とが、よく似ているように見える。
観点と距離 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
右の内、最初の頌辞は孟子自身のものであるが、他は孔子の直弟子の語として記されている。もちろんこれらは『論語』にないものである。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
院が早速正治二年に『正治百首』の歌を二十二人から召され、『第二度百首』の歌を十人から召された。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
正治百首』によって後鳥羽院の仙洞に昇殿を許された数々の歌人のうちで、定家は光っていた。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
景隆小字九江、勲業あるにあらずして、大将軍となれる者は何ぞや。黄子澄、斉泰のむるにるも、又別に所以有るなり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「実は庄治が金を卸して、少し無茶をやったんですがね。」
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
英国においては掌璽大臣に“Keeper of the King's Conscience”「国王の良心の守護者」の称がある位であるから、いやしくも君主が違憲の詔書
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
「小林昌二というのです。九州の出身ですが、両親とも死んでしまって、東京にはひとりの身寄りもない独身の青年です。浅草の向こうの山谷旭屋という簡易旅館に、仲間といっしょに泊まっているのだといっていました」
影男 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
彼の経綸は、彼の不覊なる傲骨と共に、寂寥たる蕭寺の中に葬られたり。滔々たる天下は、温かなる泰平の新夢に沈睡して、呼べどもむべしと見えざりき。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
象辞にこういう文句がござる、『夫妻反目、室を正しゅうするわざるなり』と。
お上は御加増、御賞辞とくる。駿河台の世阿弥のあとに宅地をたまわり、栄光一身にあつまってくるンだからありがたい、滑稽だな、皮肉なもんだな、運というサイコロは
鳴門秘帖:06 鳴門の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)