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せうじ
ふりがな文庫
“せうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
少時
44.4%
省字
22.2%
小字
11.1%
障子
11.1%
稍事
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少時
(逆引き)
何となく心重くなりたれば夜具の袖を挙げて一たび払ふに、大鬼小鬼其影を留めず消え失せぬ。
少時
(
せうじ
)
にして喧笑放語
傍若無人
(
ばうじやくぶじん
)
なる事、前の如し。
松島に於て芭蕉翁を読む
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
せうじ(少時)の例文をもっと
(4作品)
見る
省字
(逆引き)
釋
(
しやく
)
の
字
(
じ
)
釈に
作
(
つくる
)
の外、
澤
(
たく
)
を沢、驛を
駅
(
えき
)
に
作
(
つくる
)
は
俗
(
ぞく
)
なり、しかれども巻中
驛
(
えき
)
澤
(
たく
)
の字多し。
姑
(
しばらく
)
俗
(
ぞく
)
に
从
(
したが
)
うて駅沢に作り、以
梓繁
(
しはん
)
を
省
(
はぶ
)
く。
余
(
よ
)
の
省字
(
せうじ
)
は皆
古法
(
こほふ
)
に
从
(
したが
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せうじ(省字)の例文をもっと
(2作品)
見る
小字
(逆引き)
秋山伊豆、名は惟恭、
字
(
あざな
)
は仲礼、
小字
(
せうじ
)
は
浪江
(
なみえ
)
、長じて伊豆と称した。巌山、
千別舎
(
ちわきのや
)
の号がある。讚岐国那珂郡櫛梨村の人、文久三年四月十日五十七歳にして歿した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
尚は
小字
(
せうじ
)
誠之助、飯田氏の嗣子である。棠軒は発するに臨んで、飯田安石をして県庁に
稟
(
まう
)
さしめた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せうじ(小字)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
障子
(逆引き)
つまみ
出
(
だ
)
して
障子
(
せうじ
)
を
締
(
し
)
めた、
殘暑
(
ざんしよ
)
といふものは
惡
(
わ
)
る
惡
(
わる
)
う
暑
(
あつ
)
い、
空氣
(
くうき
)
が
通
(
かよ
)
はないから
尚
(
な
)
ほ
更
(
さ
)
らである、
曇
(
くも
)
つてゐるから
頭痛
(
づつう
)
がする、たまらぬ。
ねこ
(旧字旧仮名)
/
北村兼子
(著)
そこへお
友
(
とも
)
だちが
來
(
き
)
てお
話
(
はな
)
しをしてゐると、どこから
這入
(
はい
)
つて
來
(
き
)
たものか、また
椽側
(
えんがは
)
へ
來
(
き
)
た、
私
(
わたし
)
は
遽
(
あわ
)
てゝ
障子
(
せうじ
)
を
締切
(
しめき
)
つた。
ねこ
(旧字旧仮名)
/
北村兼子
(著)
せうじ(障子)の例文をもっと
(1作品)
見る
稍事
(逆引き)
われは車を下りて、些の
稍事
(
せうじ
)
を買はゞやと酒店の中に入りぬ。店の前には狹き廊ありて、
小龕
(
せうがん
)
に聖母を
崇
(
いつ
)
きまつり、さゝやかなる燈を懸けたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せうじ(稍事)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しょうじ
おさなな
こあざ
こあざな
をさなな
をさなゝ
しば
しばし
しばら
しばらく