“頌辞”の読み方と例文
読み方割合
しょうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青楓せいふう論と題しながら遂に一種の頌辞しょうじのようなものになってしまった。しかしあらを捜したり皮肉をいうばかりが批評でもあるまい。
右の内、最初の頌辞しょうじは孟子自身のものであるが、他は孔子の直弟子の語として記されている。もちろんこれらは『論語』にないものである。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)