トップ
>
大内
ふりがな文庫
“大内”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおうち
64.3%
おほうち
14.3%
たいだい
7.1%
おおち
7.1%
だいだい
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおうち
(逆引き)
柴の里の
庄司
(
しょうじ
)
の一人
女子
(
むすめ
)
で、
大内
(
おおうち
)
の
采女
(
うねめ
)
にあずかっていたのが婿を迎えることになり、
媒氏
(
なこうど
)
をもって豊雄の家へ云って来た。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
大内(おおうち)の例文をもっと
(9作品)
見る
おほうち
(逆引き)
〔評〕
伏水
(
ふしみ
)
戰を開き、
砲聲
(
はうせい
)
大内
(
おほうち
)
に聞え、愈
激
(
はげ
)
しく愈
近
(
ちか
)
づく。岩倉公南洲に問うて曰ふ、
勝敗
(
しようはい
)
何如と。南洲答へて曰ふ、西郷隆盛在り、憂ふる勿れと。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
大内(おほうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいだい
(逆引き)
金川門
(
きんせんもん
)
守
(
まもり
)
を失いて、帝みずから
大内
(
たいだい
)
を
焚
(
や
)
きたもうに当り、孝孺
伍雲
(
ごうん
)
等
(
ら
)
の
為
(
ため
)
に
執
(
とら
)
えられて獄に下さる。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
大内(たいだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おおち
(逆引き)
芥田
(
けた
)
、満願寺、
大内
(
おおち
)
、鴨谷などという所があるので、そんな言葉が生れたのであろう。これは自分の所はそれほど辺鄙ではないという、一種の誇りから生れたのであろうか。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大内(おおち)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいだい
(逆引き)
一方、北門は、
大内
(
だいだい
)
守護の職にあった
源三位頼政
(
げんざんみよりまさ
)
が、僅か三百余騎の手兵を持って守っていたが、何分、広さは広し、人数は少いので、自然まばらな配置になるのも無理のないことであった。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
大内(だいだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大内”の意味
《名詞》
大内裏の略。
禁中。皇居。内裏。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“大内”で始まる語句
大内裏
大内山
大内住
大内儀
大内裡
大内記
大内城
大内川
大内蔵
大内藏
検索の候補
大内裏
大内山
大内裡
大内儀
大内住
大内記
大内城
大内川
大内蔵
大内藏
“大内”のふりがなが多い著者
秋月種樹
柴田宵曲
作者不詳
南方熊楠
高浜虚子
神西清
柳田国男
幸田露伴
吉川英治
田中貢太郎