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たいだい
ふりがな文庫
“たいだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大内
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大内
(逆引き)
金川門
(
きんせんもん
)
守
(
まもり
)
を失いて、帝みずから
大内
(
たいだい
)
を
焚
(
や
)
きたもうに当り、孝孺
伍雲
(
ごうん
)
等
(
ら
)
の
為
(
ため
)
に
執
(
とら
)
えられて獄に下さる。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
視
(
み
)
れば四囲は
固
(
かた
)
むるに鉄を以てし、二
鎖
(
さ
)
も
亦
(
また
)
鉄を
灌
(
そそ
)
ぎありて開くべくも無し。帝これを見て
大
(
おおい
)
に
慟
(
なげ
)
きたまい、今はとて火を
大内
(
たいだい
)
に放たせたもう。皇后は火に赴きて死したまいぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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