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大内
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たいだい
ふりがな文庫
“
大内
(
たいだい
)” の例文
金川門
(
きんせんもん
)
守
(
まもり
)
を失いて、帝みずから
大内
(
たいだい
)
を
焚
(
や
)
きたもうに当り、孝孺
伍雲
(
ごうん
)
等
(
ら
)
の
為
(
ため
)
に
執
(
とら
)
えられて獄に下さる。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
視
(
み
)
れば四囲は
固
(
かた
)
むるに鉄を以てし、二
鎖
(
さ
)
も
亦
(
また
)
鉄を
灌
(
そそ
)
ぎありて開くべくも無し。帝これを見て
大
(
おおい
)
に
慟
(
なげ
)
きたまい、今はとて火を
大内
(
たいだい
)
に放たせたもう。皇后は火に赴きて死したまいぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“大内”の意味
《名詞》
大内裏の略。
禁中。皇居。内裏。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“大内”で始まる語句
大内裏
大内山
大内住
大内儀
大内裡
大内記
大内城
大内川
大内蔵
大内藏