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大内住
ふりがな文庫
“大内住”の読み方と例文
読み方
割合
うちずみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちずみ
(逆引き)
「
年来
(
としごろ
)
の
大内住
(
うちずみ
)
に、
辺鄙
(
いなか
)
の人は
将
(
はた
)
うるさくまさん、かの
御
(
おん
)
わたりにては、何の中将、宰相などいうに添いぶし給うらん、今更にくくこそおぼゆれ」などと云って
戯
(
たわむ
)
れかかると
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
二日の夜、よきほどの
酔
(
ゑひ
)
ごこちにて、
年来
(
としごろ
)
の
大内住
(
うちずみ
)
に、
辺鄙
(
ゐなか
)
の人は
三〇八
はたうるさくまさん。
三〇九
かの御わたりにては、何の
三一〇
中将
宰相
(
さいしやう
)
の君などいふに
三一一
添ひぶし給ふらん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
大内住(うちずみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
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