トップ
>
おおうち
ふりがな文庫
“おおうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大内
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大内
(逆引き)
相撲
(
すもう
)
を秋の季と定めるのは、
大内
(
おおうち
)
の
相撲節会
(
すまいのせちえ
)
に基くものとすれば、実感写生を重んずる今の俳人が、依然これに
倣
(
なら
)
っているのは不思議なようである。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
『
淇園
(
きえん
)
一筆』に、
大内
(
おおうち
)
で
甲子祭
(
きのえねまつり
)
の夜
紫宸殿
(
ししんでん
)
の大黒柱に供物を祭り、
箏
(
こと
)
一張で四辻殿林歌の曲を奏す。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
どうやら西方の
大内
(
おおうち
)
勢らしく、聞き
馴
(
な
)
れぬ言葉
訛
(
なま
)
りが耳につきます。そのやうな細かしい事にまで気がつくやうになりましたのも、度重なる兵火をくぐつて参りました
功徳
(
くどく
)
でもございませうか。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
おおうち(大内)の例文をもっと
(9作品)
見る
検索の候補
おおち
おほうち
たいだい
だいだい