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おほうち
ふりがな文庫
“おほうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大内
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大内
(逆引き)
〔評〕
伏水
(
ふしみ
)
戰を開き、
砲聲
(
はうせい
)
大内
(
おほうち
)
に聞え、愈
激
(
はげ
)
しく愈
近
(
ちか
)
づく。岩倉公南洲に問うて曰ふ、
勝敗
(
しようはい
)
何如と。南洲答へて曰ふ、西郷隆盛在り、憂ふる勿れと。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
三〇二
芝
(
しば
)
の里に芝の庄司なるものあり。
女子
(
むすめ
)
一人もてりしを、
三〇三
大内
(
おほうち
)
の
三〇四
采女
(
うねめ
)
にまゐらせてありしが、此の度いとま申し給はり、此の豊雄を
聟
(
むこ
)
がねにとて、
媒氏
(
なかだち
)
をもて
大宅
(
おほや
)
が
許
(
もと
)
へいひ
納
(
い
)
るる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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