大内だいだい)” の例文
一方、北門は、大内だいだい守護の職にあった源三位頼政げんざんみよりまさが、僅か三百余騎の手兵を持って守っていたが、何分、広さは広し、人数は少いので、自然まばらな配置になるのも無理のないことであった。