“正治”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうじ50.0%
まさはる50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
院が早速正治しょうじ二年に『正治百首』の歌を二十二人から召され、『第二度百首』の歌を十人から召された。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
正治しょうじ百首』によって後鳥羽院の仙洞せんとうに昇殿を許された数々の歌人のうちで、定家は光っていた。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
八陣筒井順慶、伊藤掃部助かもんのすけ、九陣蜂須賀小六家政、赤松次郎則房のりふさ。十陣神子田みこだ半左衛門尉正治まさはる、赤松弥三郎。十一陣長岡越中守忠興、高山右近。十二陣羽柴次丸秀勝、仙石権兵衛尉。
賤ヶ岳合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)