“神子田”の読み方と例文
読み方割合
みこだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昼餐ひるげをば神子田みこだのおそのさんといふ従姉(新山堂の伯母さんの二番目娘で、自分より三歳の姉である。)の家で済ました。
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
八陣筒井順慶、伊藤掃部助かもんのすけ、九陣蜂須賀小六家政、赤松次郎則房のりふさ。十陣神子田みこだ半左衛門尉正治まさはる、赤松弥三郎。十一陣長岡越中守忠興、高山右近。十二陣羽柴次丸秀勝、仙石権兵衛尉。
賤ヶ岳合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
幾島暁太郎は、館長助手の神子田みこだ初枝と相談して説明の手順を決めておいた。
(新字旧仮名) / 岸田国士(著)