“縁台”の意味
《名詞》
庭など戸外で使用する木や竹などで作られた細長い腰掛け。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“縁台”の解説
縁台(えんだい)は、個人の家の庭や近所の露地において、休息や夏場の夕涼みなどに用いられる主に木製の腰掛。大人が1人か2人くらいが腰かけてちょうどよいくらいのサイズが一般的。家に縁側のない家では、これが縁側代わりになることもあった。俳句の夏の季語で、縁台を詠んだ句は多数ある。作家の井伏鱒二も、東京日日新聞に文壇縁台俳句と題して、白井喬二、今井邦子とともに自分の句を出したことがある。ただし、この句には縁台は出てこない。「もそっと、自棄になれ稲妻こぼす雲の足」。(東京日日新聞朝刊、21522号、昭和11年7月29日)
(出典:Wikipedia)
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