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『子供の床屋』
ふりがな文庫
『
子供の床屋
(
こどものとこや
)
』
町はずれに、大きなえのきの木がありました。その下に、小さな床屋がありました。円顔の目のくるりとした男が、白い上着を被て、ただ一人控えていましたが、めったに客の入っているのを見ませんでした。なんとなく、みすぼらしく、それに狭苦しい感じがしたか …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
勇
(
いさむ
)
好
(
す
)
汚
(
きたな
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
人
(
にん
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
夜
(
よる
)
家
(
いえ
)
往来
(
おうらい
)
後
(
のち
)
怖
(
こわ
)
投
(
な
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
清潔
(
せいけつ
)
若
(
わか
)
被
(
き
)
親
(
した
)
語
(
かた
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
上着
(
うわぎ
)
下
(
した
)
二人
(
ふたり
)
今度
(
こんど
)
仲
(
なか
)
僕
(
ぼく
)
元気
(
げんき
)
円顔
(
まるがお
)
刈
(
か
)
前
(
まえ
)
原
(
はら
)
取
(
と
)
向
(
む
)
困
(
こま
)
場所
(
ばしょ
)
声
(
こえ
)
夜風
(
よかぜ
)
大
(
おお
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
学校
(
がっこう
)
安
(
やす
)
実
(
み
)
客
(
きゃく
)
寄
(
よ
)
小
(
ちい
)
川
(
かわ
)
川原
(
かわら
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
床屋
(
とこや
)
店先
(
みせさき
)
待
(
ま
)
徳
(
とく
)
心
(
こころ
)
思
(
おも
)
感
(
かん
)
戦争
(
せんそう
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
控
(
ひか
)
星空
(
ほしぞら
)
昨日
(
きのう
)
時分
(
じぶん
)
晩
(
ばん
)
木
(
き
)
涼
(
すず
)
深
(
ふか
)
満洲
(
まんしゅう
)
火
(
ひ
)
狭
(
せま
)
狭苦
(
せまくる
)
田舎
(
いなか
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
礼
(
れい
)
私
(
わたし
)
竹
(
たけ
)
約束
(
やくそく
)
網
(
あみ
)
縁台
(
えんだい
)
考
(
かんが
)
腰
(
こし
)
自分
(
じぶん
)
花火
(
はなび
)
落
(
お
)
葉
(
は
)
見
(
み
)
見上
(
みあ
)
見合
(
みあ
)
話
(
はなし
)
走
(
はし
)
軍人
(
ぐんじん
)