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えんだい
ふりがな文庫
“えんだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縁台
48.3%
縁臺
24.1%
遠大
13.8%
椽台
3.4%
椽大
3.4%
演題
3.4%
縁代
3.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縁台
(逆引き)
一つの影が
縁台
(
えんだい
)
をはなれて、山をのぼりはじめた。それは鶴子を
負
(
お
)
うた車夫であった。やがて上りついて、鶴子は下り立った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
えんだい(縁台)の例文をもっと
(14作品)
見る
縁臺
(逆引き)
る
夫
(
それ
)
惣蒐
(
そうがか
)
りにて叩き倒せと手に/\
息杖
(
いきづえ
)
を振り上打て
蒐
(
かゝ
)
るに半四郎も酒屋の
軒下
(
のきした
)
にありし
縁臺
(
えんだい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
えんだい(縁臺)の例文をもっと
(7作品)
見る
遠大
(逆引き)
高尚
(
こうしょう
)
遠大
(
えんだい
)
にして、通常人の及ばざるところ、たまたま及ぶことあれば、
生涯
(
しょうがい
)
に一度か二度あって、専門的に修むる者にあらざれば、単に
茶話
(
さわ
)
の
料
(
かて
)
か
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
えんだい(遠大)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
椽台
(逆引き)
夏が来れば店先へ
椽台
(
えんだい
)
などを出し、涼みがてらにのんきな浮世話しなどしたもの……師匠は仕事の方はなかなかやかましかったが、
気質
(
きだて
)
は至って楽天的で、物に
拘泥
(
こうでい
)
しない人であり、正直、
素樸
(
そぼく
)
で
幕末維新懐古談:20 遊芸には縁のなかったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
えんだい(椽台)の例文をもっと
(1作品)
見る
椽大
(逆引き)
虱
(
しらみ
)
を
捫
(
ひね
)
る事一万疋に及びし時
酒屋
(
さかや
)
の
厮童
(
こぞう
)
が「キンライ」
節
(
ふし
)
を聞いて
豁然
(
くわつぜん
)
大悟
(
たいご
)
し、茲に
椽大
(
えんだい
)
の
椎実筆
(
しひのみふで
)
を
揮
(
ふるつ
)
て
洽
(
あまね
)
く
衆生
(
しゆじやう
)
の
為
(
ため
)
に
為
(
ゐ
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
経
(
きやう
)
を
説解
(
せつかい
)
せんとす。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
えんだい(椽大)の例文をもっと
(1作品)
見る
演題
(逆引き)
「
元日
(
ぐわんじつ
)
や
神代
(
かみよ
)
のことも思はるゝ」と
守武
(
もりたけ
)
の
発句
(
ほつく
)
を見まして、
演題
(
えんだい
)
を、七
福神
(
ふくじん
)
詣
(
まゐ
)
りとつけましたので
御座
(
ござ
)
ります。
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
えんだい(演題)の例文をもっと
(1作品)
見る
縁代
(逆引き)
彼等は久しく芝生の
縁代
(
えんだい
)
で話した。M君が
辞
(
じ
)
し去ったのは、夜も
深
(
ふ
)
けて十二時近かった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
えんだい(縁代)の例文をもっと
(1作品)
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