トップ
>
活動
>
かつどう
ふりがな文庫
“
活動
(
かつどう
)” の例文
阿蘇
(
あそ
)
の
活動
(
かつどう
)
は
右
(
みぎ
)
の
外
(
ほか
)
、
一般
(
いつぱん
)
に
火山灰
(
かざんばひ
)
を
飛
(
と
)
ばし、これが
酸性
(
さんせい
)
を
帶
(
お
)
びてゐるので、
農作物
(
のうさくぶつ
)
を
害
(
がい
)
し、これを
食
(
しよく
)
する
牛馬
(
ぎゆうば
)
をも
傷
(
いた
)
めることがある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
活動
(
かつどう
)
の
弁士
(
べんし
)
上
(
あ
)
がりであった、
紙芝居
(
かみしばい
)
のおじさんは、
説明
(
せつめい
)
がなかなか
上手
(
じょうず
)
なので、
子供
(
こども
)
たちには、たいそう
好
(
す
)
かれていました。
町はずれの空き地
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「うん、そうだ。
何
(
なん
)
でもそうだよ。
古
(
ふる
)
いものはむくりむくりと
新
(
あたら
)
しいものに
生
(
う
)
まれかわって、はじめて
活動
(
かつどう
)
するのだ。」
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
「あなた、今日は
源太郎
(
げんたろう
)
が学校のお友達と
活動
(
かつどう
)
へ行く約束をして来て、ねだって困りましたの」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
その晩、私と祖母とは小松屋の叔父につれられて町の
活動
(
かつどう
)
を見に行った。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
▼ もっと見る
即
(
すなは
)
ち
一時
(
いちじ
)
活動
(
かつどう
)
した
後
(
のち
)
は、
暫時
(
ざんじ
)
休息
(
きゆうそく
)
して、
或
(
あるひ
)
は
硫氣孔
(
りゆうきこう
)
の
状態
(
じようたい
)
となり、
或
(
あるひ
)
は
噴氣孔
(
ふんきこう
)
となり、
或
(
あるひ
)
はそのような
噴氣
(
ふんき
)
も
全
(
まつた
)
くなくなることがある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
そして、
電車
(
でんしゃ
)
の
着
(
つ
)
くたびに
降
(
お
)
りるものは、
活動
(
かつどう
)
を
見
(
み
)
た
帰
(
かえ
)
りのものか、
盛
(
さか
)
り
場
(
ば
)
で
酒
(
さけ
)
を
飲
(
の
)
んできて、
酔
(
よ
)
っぱらっているような
人
(
ひと
)
たちでありました。
夕焼けがうすれて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
霧島火山
(
きりしまかざん
)
はこの
二
(
ふた
)
つの
活火口
(
かつかこう
)
で
交互
(
こうご
)
に
活動
(
かつどう
)
するのが
習慣
(
しゆうかん
)
のように
見
(
み
)
えるが、
最近
(
さいきん
)
までは
御鉢
(
おはち
)
が
活動
(
かつどう
)
してゐた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
へやがあたたかなので、
目
(
め
)
にはいらないが、
冬
(
ふゆ
)
もこうしてごく
小
(
ちい
)
さなくもが、
活動
(
かつどう
)
しているのを
知
(
し
)
った。
ある少年の正月の日記
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そこからは、
自分
(
じぶん
)
の
鳴
(
な
)
る
音
(
おと
)
に
負
(
ま
)
けないほどの、ゴウゴウなりとどろく、
汽罐
(
きかん
)
のうなり
音
(
おと
)
や、
車輪
(
しゃりん
)
のまわる
音
(
おと
)
や、いろいろの
蒸気機関
(
じょうききかん
)
の
活動
(
かつどう
)
するひびきをききました。
ぴかぴかする夜
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
際
(
さい
)
一言
(
いちげん
)
して
置
(
お
)
く
必要
(
ひつよう
)
のあることは
地震
(
ぢしん
)
の
副原因
(
ふくげんいん
)
といふことである。
即
(
すなは
)
ち
地震
(
ぢしん
)
が
起
(
おこ
)
るだけの
準備
(
じゆんび
)
が
出來
(
でき
)
てゐる
時
(
とき
)
、それを
活動
(
かつどう
)
に
轉
(
てん
)
ぜしめる
機會
(
きかい
)
を
與
(
あた
)
へるところの
誘因
(
ゆういん
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
「ああ、あの
男
(
おとこ
)
は、ばかなんだよ。けれど、おとなしい、なんにもわるいことをしないのだ。
活動
(
かつどう
)
のエキストラになんか
出
(
で
)
て、
喜
(
よろこ
)
んでいるという
話
(
はなし
)
だよ。」と、
西田
(
にしだ
)
は
写生に出かけた少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
三郎
(
さぶろう
)
さんは、
活動
(
かつどう
)
もなければ、りっぱな
店
(
みせ
)
もない、
電車
(
でんしゃ
)
もなければ、
自動車
(
じどうしゃ
)
も
通
(
とお
)
らない、にぎやかなものは、なに一つもない、
田舎
(
いなか
)
の
景色
(
けしき
)
を
目
(
め
)
にえがいて、そこに
遊
(
あそ
)
ぶ
子供
(
こども
)
の
姿
(
すがた
)
を
想像
(
そうぞう
)
した。
おかめどんぐり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「おしずさん、
活動
(
かつどう
)
を
見
(
み
)
にいった?」
愛は不思議なもの
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“活動”で始まる語句
活動写真
活動寫眞
活動力
活動中
活動的
活動写真機
活動写真館
活動場所
活動玩具
活動紙幣