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弁士
ふりがな文庫
“弁士”の読み方と例文
読み方
割合
べんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べんし
(逆引き)
活動
(
かつどう
)
の
弁士
(
べんし
)
上
(
あ
)
がりであった、
紙芝居
(
かみしばい
)
のおじさんは、
説明
(
せつめい
)
がなかなか
上手
(
じょうず
)
なので、
子供
(
こども
)
たちには、たいそう
好
(
す
)
かれていました。
町はずれの空き地
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
下手
(
しもて
)
の
海老色
(
えびいろ
)
の幕の蔭から、金縁の眼鏡をかけてフロックコオトを着た、年の若い、赤ッ
面
(
つら
)
の
気障
(
きざ
)
な
弁士
(
べんし
)
が舞台へ歩いて来て、見物一同へ馬鹿丁寧なお辞儀をした後
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
弁士(べんし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“弁士”の意味
《名詞》
弁士(べんし)
弁舌がたくみな人物。
講演や演説などをする人。
無声映画で映画の内容を説明する人。活動写真弁士、活動弁士、活弁。
(出典:Wiktionary)
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
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