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どうき
ふりがな文庫
“どうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
動悸
92.0%
動機
4.0%
同氣
0.8%
動気
0.8%
同気
0.8%
銅器
0.4%
同揆
0.4%
悸気
0.4%
慟悸
0.4%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
動悸
(逆引き)
早鐘を
撞
(
つ
)
くような
動悸
(
どうき
)
だった、おちつこうとしても、跡を
跟
(
つ
)
けられてはいないかという
怖
(
おそ
)
れで、ついのめるような足早になっていた。
金五十両
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
どうき(動悸)の例文をもっと
(50作品+)
見る
動機
(逆引き)
不味相
(
まづさう
)
な
容子
(
ようす
)
をして
箸
(
はし
)
を
執
(
と
)
るのは
卯平
(
うへい
)
が
凡
(
すべ
)
ての
場合
(
ばあひ
)
を
通
(
つう
)
じての
状態
(
じやうたい
)
なので、おつぎの
目
(
め
)
には
格別
(
かくべつ
)
の
注意
(
ちうい
)
を
起
(
おこ
)
さしむべき
動機
(
どうき
)
が
一
(
ひと
)
つも
捉
(
とら
)
へられなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
どうき(動機)の例文をもっと
(10作品)
見る
同氣
(逆引き)
娘
(
むすめ
)
にも
祕
(
ひ
)
め
同氣
(
どうき
)
求
(
もと
)
むる
番頭
(
ばんとう
)
の
勘藏
(
かんざう
)
にのみ
割
(
わつ
)
て
明
(
あ
)
かせば
横手
(
よこて
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
どうき(同氣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
動気
(逆引き)
何
(
ど
)
の命
何
(
ど
)
の
身体
(
からだ
)
あって侯爵に添うべきや、
然
(
しか
)
も其時、身を我に
投懸
(
なげかけ
)
て、
艶
(
つや
)
やかなる前髪
惜気
(
おしげ
)
もなく
我膝
(
わがひざ
)
に
押付
(
おしつけ
)
、
動気
(
どうき
)
可愛
(
かわゆ
)
らしく泣き
俯
(
ふ
)
しながら、
拙
(
つたな
)
き
妾
(
わたくし
)
めを思い込まれて
其程
(
それほど
)
までになさけ厚き仰せ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
どうき(動気)の例文をもっと
(2作品)
見る
同気
(逆引き)
「もちろん、
同気
(
どうき
)
を求めて来た諸君。大いに歓迎する。が、その計略とは」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうき(同気)の例文をもっと
(2作品)
見る
銅器
(逆引き)
日本
(
につぽん
)
で
最初
(
さいしよ
)
造
(
つく
)
られた
銅器
(
どうき
)
は
前
(
まへ
)
よりは
幅
(
はゞ
)
の
廣
(
ひろ
)
い
銅
(
どう
)
の
劍
(
つるぎ
)
や
鉾
(
ほこ
)
の
類
(
るい
)
でありまして、その
一
(
ひと
)
つはくりす
型
(
がた
)
といふ
劍
(
つるぎ
)
で、この
劍
(
つるぎ
)
はつばに
當
(
あた
)
るところが
斜
(
なゝめ
)
にまがつてゐます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
また
腕
(
うで
)
には
腕環
(
うでわ
)
、
指
(
ゆび
)
には
指環
(
ゆびわ
)
をつけ、
足
(
あし
)
には
金
(
きん
)
めっきした
美
(
うつく
)
しい
銅
(
どう
)
の
靴
(
くつ
)
が
添
(
そ
)
へてあるばかりでなく、この
墓
(
はか
)
からは
支那
(
しな
)
から
渡
(
わた
)
つた
銅器
(
どうき
)
、がらす
器
(
き
)
の
類
(
るい
)
をはじめ、
馬具
(
ばぐ
)
、
刀劍
(
とうけん
)
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
どうき(銅器)の例文をもっと
(1作品)
見る
同揆
(逆引き)
その不朽の名畫晩餐式はこゝに
胚胎
(
はいたい
)
せしなり。その戀人の尼寺の
垣内
(
かきぬち
)
に隱れて、生涯相見ざりしは、わがフラミニアに於ける情と古今
同揆
(
どうき
)
なりとやいはまし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
どうき(同揆)の例文をもっと
(1作品)
見る
悸気
(逆引き)
「館を出るときにはいつも
悸気
(
どうき
)
がいたして、すぐには、出られないような気になっていたのです。」
玉章
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
どうき(悸気)の例文をもっと
(1作品)
見る
慟悸
(逆引き)
己の胸には、
慟悸
(
どうき
)
が激しく鳴って居たが、それは恐怖の為めよりも
寧
(
むし
)
ろ好奇心の為めであった。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
どうき(慟悸)の例文をもっと
(1作品)
見る
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