“動気”の読み方と例文
読み方割合
どうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痛いのかと思うとそうでもなしに、むず痒(がゆ)い、頼(たより)ない、もので圧(おさ)えつけると動気(どうき)が跳(おど)る様(よう)で切なくッて可(い)けません。
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
何(ど)の命何(ど)の身体(からだ)あって侯爵に添うべきや、然(しか)も其時、身を我に投懸(なげかけ)て、艶(つや)やかなる前髪惜気(おしげ)もなく我膝(わがひざ)に押付(おしつけ)、動気(どうき)可愛(かわゆ)らしく泣き俯(ふ)しながら、拙(つたな)き妾(わたくし)めを思い込まれて其程(それほど)までになさけ厚き仰せ
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)