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動気
ふりがな文庫
“動気”の読み方と例文
読み方
割合
どうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうき
(逆引き)
痛いのかと思うとそうでもなしに、むず
痒
(
がゆ
)
い、
頼
(
たより
)
ない、もので
圧
(
おさ
)
えつけると
動気
(
どうき
)
が
跳
(
おど
)
る
様
(
よう
)
で切なくッて
可
(
い
)
けません。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
何
(
ど
)
の命
何
(
ど
)
の
身体
(
からだ
)
あって侯爵に添うべきや、
然
(
しか
)
も其時、身を我に
投懸
(
なげかけ
)
て、
艶
(
つや
)
やかなる前髪
惜気
(
おしげ
)
もなく
我膝
(
わがひざ
)
に
押付
(
おしつけ
)
、
動気
(
どうき
)
可愛
(
かわゆ
)
らしく泣き
俯
(
ふ
)
しながら、
拙
(
つたな
)
き
妾
(
わたくし
)
めを思い込まれて
其程
(
それほど
)
までになさけ厚き仰せ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
動気(どうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“動気”の意味
《名詞》
「動悸」の別表記。
(出典:Wiktionary)
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“動”で始まる語句
動
動悸
動揺
動物
動顛
動作
動搖
動機
動静
動物園
検索の候補
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電気泳動
衝動的吸気
“動気”のふりがなが多い著者
幸田露伴
泉鏡花