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悸気
ふりがな文庫
“悸気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おぢけ
50.0%
どうき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぢけ
(逆引き)
其処に凭りかゝつてゐれば好いんだが、深々と澄み渡つた大海の静かな水を瞑つてゐる眼の先に感ずるだけで、ふらりと吸ひ込まれさうな
悸気
(
おぢけ
)
を震つた。眩惑に堪へられなかつた。
西瓜喰ふ人
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
悸気(おぢけ)の例文をもっと
(1作品)
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どうき
(逆引き)
「館を出るときにはいつも
悸気
(
どうき
)
がいたして、すぐには、出られないような気になっていたのです。」
玉章
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
悸気(どうき)の例文をもっと
(1作品)
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悸
漢検1級
部首:⼼
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“悸”で始まる語句
悸
悸然
悸々
悸乎
悸動
悸毛
悸病
“悸気”のふりがなが多い著者
室生犀星
牧野信一