ふるさと
北の故郷を出るときに、二羽の小鳥は、どこへいっても、けっして、ふたりは、はなればなれにならず、たがいに助け合おうと誓いました。すみなれた林や、山や、河や、野原を見捨て、知らぬ他国へ出ることは、これらの小鳥にとっても、冒険にちがいなかったから …
作品に特徴的な語句
かお うえ たく 故郷こきょう なか 今日きょう ごえ そと ねん かれ きゅう ほう ぽん 生擒いけどり 生活せいかつ べに はな かた おと がお した 不幸ふこう おか 人間にんげん 他国たこく 仲間なかま やす 使つか えら 冒険ぼうけん ちから たす きた みなみ とも おな あわ うた よろこ 器械きかい くに 土地とち 地方ちほう こえ なつ おお 大事だいじ 姿すがた うち さむ ちい 小鳥ことり やま かえ 平和へいわ 平気へいき とし 幸福こうふく いく にわ わす おそ おも 感心かんしん いだ さが 方法ほうほう たび はや むかし はる 時分じぶん あつ あたた ほが 木立こだち
題名が同じ作品
ふるさと (新字旧仮名)漢那浪笛 (著)
ふるさと (旧字旧仮名)島崎藤村 (著)
ふるさと (旧字旧仮名)萩原朔太郎 (著)