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わり
ふりがな文庫
“わり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
割
56.3%
悪
25.4%
汝
8.5%
剖
2.8%
惡
1.4%
給金
1.4%
破
1.4%
輾麦
1.4%
除
1.4%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
割
(逆引き)
帽子屋
(
ばうしや
)
が
唯
(
た
)
ッた
一人
(
ひとり
)
場所
(
ばしよ
)
を
取
(
と
)
り
交
(
か
)
へた
爲
(
ため
)
に一
番
(
ばん
)
好
(
い
)
いことをしました、
愛
(
あい
)
ちやんは
以前
(
まへ
)
よりも
餘
(
よ
)
ッ
程
(
ぽど
)
割
(
わり
)
が
惡
(
わる
)
くなりました、だつて
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
わり(割)の例文をもっと
(40作品)
見る
悪
(逆引き)
「艶じゃア無い、
真個
(
ほんと
)
にサ。如才が無くッてお世辞がよくッて男振も好けれども、唯
物喰
(
ものぐ
)
いの
悪
(
わり
)
いのが
可惜
(
あったら
)
瑜
(
たま
)
に
疵
(
きず
)
だッて、オホホホホ」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
わり(悪)の例文をもっと
(18作品)
見る
汝
(逆引き)
「おつう、そんな
姿
(
なり
)
で
汝
(
わり
)
や
寒
(
さむ
)
かねえか」と
聞
(
き
)
いた。それから
手拭
(
てぬぐひ
)
の
下
(
した
)
から
見
(
み
)
えるおつぎのあどけない
顏
(
かほ
)
を
凝然
(
ぢつ
)
と
見
(
み
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
わり(汝)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
剖
(逆引き)
明
(
みん
)
の
万暦
(
ばんれき
)
の
初
(
はじめ
)
閩中
(
みんちゆう
)
連江といふ所の人蛤を
剖
(
わり
)
て玉を
得
(
え
)
たれども
不識
(
みしらず
)
これを
烹
(
に
)
る、
珠
(
たま
)
釜
(
かま
)
の中に
在
(
あり
)
て
跳躍
(
をどりあがり
)
して
定
(
さだまら
)
ず、
火光
(
くわくわう
)
天
(
そら
)
に
燭
(
もゆ
)
、
里人
(
さとびと
)
火事
(
くわじ
)
ならんと
驚
(
おどろ
)
き来りてこれを救ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
わり(剖)の例文をもっと
(2作品)
見る
惡
(逆引き)
「どうしたんだよ
大層
(
たえそ
)
惡
(
わり
)
いのか、
朝
(
あさ
)
までしつかりしてろよ」と
力
(
ちから
)
をつけて
見
(
み
)
たが、
自分
(
じぶん
)
でもどうしていゝのか
解
(
わか
)
らないので
只
(
たゞ
)
はら/\しながら
夜
(
よ
)
を
明
(
あか
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「
外聞
(
げえぶん
)
惡
(
わり
)
いも
何
(
なん
)
にも
知
(
し
)
んねえんだな」
嘲笑
(
てうせう
)
の
意味
(
いみ
)
ではあるが
何處
(
どこ
)
となく
沈
(
しづ
)
んで
又
(
また
)
斯
(
か
)
ういふ
者
(
もの
)
も
有
(
あ
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
わり(惡)の例文をもっと
(1作品)
見る
給金
(逆引き)
未だ満面に
笑
(
えみ
)
をたたえながら圓太郎、器用にこしらえられている
給金
(
わり
)
の包みを手に取って、ひとつひとつ感心したように眺めていたが
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「お前さん
方
(
がた
)
のほうのお給金、ワリとか何とかいうんだそうだね、その
給金
(
わり
)
なのだこれ、この人がこしらえた……」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
わり(給金)の例文をもっと
(1作品)
見る
破
(逆引き)
按
(
あんず
)
るに、松山かゞみのうたひは鏡
破
(
わり
)
の
絵巻
(
ゑまき
)
といふものを
原
(
もと
)
として
作
(
つく
)
れるならん、此ゑまきにも右の松の山の事見えたり。さて松の山の庄内に菱山といふあり、山の形三角なるゆゑの名なるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
わり(破)の例文をもっと
(1作品)
見る
輾麦
(逆引き)
「さあ皆の者馬に鞍を置け!
武具
(
もののぐ
)
をつけろ! 刀を抜け! 鉛の
輾麦
(
わり
)
を忘れず用意しろよ。お客は鄭重に迎へなきやならんから!」
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
わり(輾麦)の例文をもっと
(1作品)
見る
除
(逆引き)
あれはね、いいかい、
這般
(
しゃはん
)
の
瑣事
(
さじ
)
はだ、雪折笹にむら雀という処を仕方でやったばかりなんだ。——
除
(
わり
)
の二の段、方程式のほんの初歩さ。人の見ている前の所作なんぞ。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わり(除)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
われ
あば
わる
にくみ
いた
わか
にくし
あし
にく
あく