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給金
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わり
ふりがな文庫
“
給金
(
わり
)” の例文
未だ満面に
笑
(
えみ
)
をたたえながら圓太郎、器用にこしらえられている
給金
(
わり
)
の包みを手に取って、ひとつひとつ感心したように眺めていたが
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「お前さん
方
(
がた
)
のほうのお給金、ワリとか何とかいうんだそうだね、その
給金
(
わり
)
なのだこれ、この人がこしらえた……」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「ウーム、うそにもせよ俺の分と手前の分だけ他の人よりいい
給金
(
わり
)
をこしらえやがるなんて、ああ人間はこういきてえ。偉え、次郎公偉え偉え、たしかに偉えぞ、オーイ
番頭
(
ばんつ
)
さん」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
“給金”の意味
《名詞》
労働の対価として支払われる金銭。給料。賃金。
(出典:Wiktionary)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“給”で始まる語句
給
給仕
給仕人
給料
給田
給人
給仕頭
給仕女
給事
給使