“給仕人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きゅうじにん36.4%
ウェーター18.2%
きゅうじびと9.1%
ボーイ9.1%
きふじにん9.1%
ギャルソン9.1%
ギヤルソン9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、お皿を下げに来た給仕人の笑い顔を感じて、わたしはの人たちを見ると、みんな、れきった眼を丸くしてわたしにそそいでいるのだった。
朱絃舎浜子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
口と両の眼とを円くしながら、給仕人は食卓から一足下ると、ナプキンを右の腕から左の腕へと移して、安楽な姿勢をとった。
「さし出がましいが、おゆるしによって、道誉もおいの給仕人として折々、樗門出仕いたしますゆえ、おふくみおきを」
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ホテル・アムステルダムの女主人セレスティンは、三階から駈け降りて来た給仕人の只ならぬ様子にぎょっとして、玄関わきの帳場から出て来た。
ロウモン街の自殺ホテル (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
ナプキンをの下へ押し込んでナイフで給仕人を指揮する癖があった。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
博士が巴里へ寄らずに日本から土地へ来られたのも語学に関する理由からであつた。話込んで居る内に客は皆帰つて僕等と主人夫婦とが残り、どの給仕人も先に寝て仕舞つた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)