“瑜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
60.0%
たま20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が間もなく策は世を去ったので、姉は未亡人となっていたが、妹は今も、のまたなき愛妻として、国もとの家を守っていた。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「艶じゃア無い、真個ほんとにサ。如才が無くッてお世辞がよくッて男振も好けれども、唯物喰ものぐいのわりいのが可惜あったらたまきずだッて、オホホホホ」
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
死ニ臨ミ、泣血キュウケツ頓首トンシュシテ、書ヲ主君明公ノ麾下ニ致ス
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)