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瑜瑕
ふりがな文庫
“瑜瑕”の読み方と例文
読み方
割合
ゆか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆか
(逆引き)
故人の
瑜瑕
(
ゆか
)
並び
蔽
(
おお
)
わざる全的生活は他日再び伝うる機会があるかも知れないが、今日はマダその時機でない。かつ
自
(
おの
)
ずから別に伝うる人があろう。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
この
瑜瑕
(
ゆか
)
並び
蔽
(
おお
)
わない特有の個性のありのままを少しも飾らずに
暴露
(
ぶちま
)
けた処に椿岳の画の尊さがある。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
瑜瑕
(
ゆか
)
並び
覆
(
おお
)
わざる赤裸々の沼南のありのままを正直に語るのは、沼南を
唐偏木
(
とうへんぼく
)
のピューリタンとして偶像扱いするよりも苔下の沼南は微笑を含んでかえって満足するであろう。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
瑜瑕(ゆか)の例文をもっと
(3作品)
見る
瑜
漢検1級
部首:⽟
13画
瑕
漢検1級
部首:⽟
13画
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瑜伽
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