“さいこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
再興27.8%
最高11.1%
西光11.1%
崔浩5.6%
崔顥5.6%
彩光5.6%
採光5.6%
採虹5.6%
細行5.6%
細香5.6%
(他:2)10.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それよりくだつて天明てんめいねんいたり、落語らくごふものが再興さいこういたしました。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
ぢき再興さいこうさせて、文庫ぶんこ改題かいだいして、かた菊版きくばんなほしました
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
やがて最高さいこう神様かみさまのお手許てもとまでもたっするとのことでございます。
たゞ享保元年きようほがんねん西暦せいれき千七百十六年せんしちひやくじゆうろくねん)にける新燃鉢しんもえばち噴火ふんかは、霧島噴火史上きりしまふんかしじようおいもつとはげしく、したがつて最高さいこう損害記録そんがいきろくあたへたものであつた。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
西光さいこう殿をあらゆる残酷ざんこく拷問ごうもんによって白状させたあとで、その口を引きさいて首をかけたほどの清盛です。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
そして、陰謀の発頭人であった西光さいこうを怨む。
俊寛 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
後魏書こうぎしょ』、兎あり後宮に入る、門官検問するに従って入るを得るなし、太祖崔浩さいこうをしてその咎徴きゅうちょうを推せしむ、浩以為おもえらくまさに隣国嬪嬙ひんしょうを貢する者あるべし
あのとう崔顥さいこうの詩に「晴川歴歴せいせんれきれき漢陽樹かんようじゅ 芳草萋萋ほうそうせいせい鸚鵡洲おうむしゅう」と歌われたことのある風景ですよ。
或恋愛小説 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
燦爛さんらんたる彩光さいこうは、炳乎へいことして昔から現象世界に実在している。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それは昼間、採光さいこうをよくして、陳列品ちんれつひんをひき立たせるためである。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
昌黎しやうれいうるところ牡丹ぼたんもとむらさきいま白紅はくこうにしてふちおの/\みどりに、月界げつかい採虹さいこう玲瓏れいろうとしてかをる。
花間文字 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
文明の士人心匠しんしょう巧みにして、自家の便利のためには、時に文林儒流の磊落らいらくを学び、軽躁浮薄けいそうふはく、法外なる不品行を犯しながら、君子は細行さいこうを顧みずなど揚言して、以てその不品行を瞞着まんちゃくするの口実に用いんとする者なきにあらず。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
文鳳ぶんぽう細香さいこう采蘋さいひん紅蘭こうらん——等、数えきたってみると古来、日本の国では五本の指を折るほども無いらしい。
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
それにしても、ただ単なる奥様芸で、覚束なくも平仄ひょうそくを合わせてみるだけの芸当だろうとタカをくくって見ると、なかなかどうして、頼山陽を悩ませた細香さいこう女史や星巌せいがん夫人
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
例へばちょうといへば翩々へんぺんたる小羽虫しょううちゅうの飛び去り飛び来る一個の小景を現はすのみならず、春暖ようやく催し草木わずかに萌芽ほうがを放ち菜黄さいこう麦緑ばくりょくの間に三々五々士女の嬉遊きゆうするが如き光景をも聯想せしむるなり。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
「さて卦面けめんに現われたるは、かくの通り『風天小畜ふうてんしょうちく』とござる、卦辞かじには『密雲雨ふらず我れ西郊さいこうよりす』とある、これは陽気なお盛んなれども、小陰にさまたげられて雨となって地に下るの功未だ成らざるのかたちじゃ」