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一聯
ふりがな文庫
“一聯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちれん
95.0%
ひとつらね
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちれん
(逆引き)
この
一聯
(
いちれん
)
の前の二句は、初心の
新発意
(
しんぼち
)
が冬の日に町に出て
托鉢
(
たくはつ
)
をするのに、まだ
馴
(
な
)
れないので「はち/\」の声が思い切って出ない。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
これは彼が、
所謂
(
いわゆる
)
自己嫌悪、肉親憎悪、人間憎悪
等
(
とう
)
の
一聯
(
いちれん
)
の特殊な感情を、多分に
附与
(
ふよ
)
されていたことを語るものであるかも知れない。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
一聯(いちれん)の例文をもっと
(19作品)
見る
ひとつらね
(逆引き)
瑠璃
(
るり
)
はささやく
紅玉
(
こうぎよく
)
に、(さあれ苦の
緒
(
を
)
の
一聯
(
ひとつらね
)
)
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
一聯(ひとつらね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一聯”の意味
《名詞》
一 聯(いちれん)
漢詩で、一対の句。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
聯
漢検準1級
部首:⽿
17画
“一聯”で始まる語句
一聯隊
検索の候補
一聯隊
一箇聯隊
“一聯”のふりがなが多い著者
富田常雄
本庄陸男
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蒲原有明
江戸川乱歩
堀辰雄
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高村光太郎
長谷川時雨
泉鏡花