“マキシマム”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
最高33.3%
最高賭額33.3%
極大33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方でまたこの分泌には一年を週期とする季節的変化があって、その最高マキシマムが晩春、最低ミニマムが初秋のころにあると仮定する。
五月の唯物観 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
彼は妻君が読みあげるのを頬杖をついてきていたが、やがて無造作に「黒へ最高賭額マキシマム(一万二千フラン)!」といった。
黒い手帳 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
するうちに彼の乗つたブランコは悪魔の風を喰つて吹雪に目くらみ、天の極大マキシマムから地の極小ミニマムへと弾道を描いて揺れ動き、あはや腕がもぎれて混沌の奈辺へでも吹き飛んだかとおもふと、虚空に円を劃したのみで、彼の魂はもとの位置にぶらさがつてゐた。
裸虫抄 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)