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極小
ふりがな文庫
“極小”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごくせう
50.0%
ミニマム
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくせう
(逆引き)
所
(
ところ
)
が、それから十
年
(
ねん
)
立
(
た
)
つて
日露戰爭
(
にちろせんさう
)
が
起
(
おこ
)
つた
時
(
とき
)
、
私
(
わたし
)
は
既
(
すで
)
に
非戰論者
(
ひせんろんしや
)
として×
國心
(
こくしん
)
を
嘲笑
(
てうせう
)
してゐた。
私
(
わたし
)
は
日本國民
(
にほんこくみん
)
として、
日本國土
(
にほんこくど
)
の
極小
(
ごくせう
)
の一
部分
(
ぶぶん
)
すらも
分
(
わか
)
ち
與
(
あた
)
へられて
居
(
ゐ
)
ない
事
(
こと
)
を
知
(
し
)
つてゐた。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
極小(ごくせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミニマム
(逆引き)
天の
極大
(
マキシマム
)
から地の
極小
(
ミニマム
)
へと弾道を描いて揺れ動き、あはや腕がもぎれて混沌の奈辺へでも吹き飛んだかとおもふと、虚空に円を劃したのみで、彼の魂はもとの位置にぶらさがつてゐた。
裸虫抄
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
極小(ミニマム)の例文をもっと
(1作品)
見る
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
“極小”の関連語
順序
極大
“極”で始まる語句
極
極楽
極意
極々
極印
極彩色
極道
極端
極月
極度
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堺利彦
牧野信一