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白紅
ふりがな文庫
“白紅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくこう
50.0%
はっこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくこう
(逆引き)
然
(
しか
)
れども
花
(
はな
)
開
(
ひら
)
いて
絢爛
(
けんらん
)
たり。
昌黎
(
しやうれい
)
植
(
う
)
うる
處
(
ところ
)
、
牡丹
(
ぼたん
)
もと
紫
(
むらさき
)
、
今
(
いま
)
は
白紅
(
はくこう
)
にして
縁
(
ふち
)
おの/\
緑
(
みどり
)
に、
月界
(
げつかい
)
の
採虹
(
さいこう
)
玲瓏
(
れいろう
)
として
薫
(
かを
)
る。
尚
(
な
)
ほ
且
(
か
)
つ
朶
(
はなびら
)
ごとに
一聯
(
いちれん
)
の
詩
(
し
)
あり。
奇
(
き
)
なる
哉
(
かな
)
、
字
(
じ
)
の
色
(
いろ
)
分明
(
ぶんみやう
)
にして
紫
(
むらさき
)
なり。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
白紅(はくこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
はっこう
(逆引き)
その一角と一角とが、いまや入り乱れて、
揉
(
も
)
み合っていた。折々、
喊声
(
かんせい
)
は天をふるわし、鎗刀の光は日にかがやいて白い。どよめく度に、
白紅
(
はっこう
)
の旗や
黄緑
(
こうりょく
)
の
旆
(
はい
)
は嵐のように揺れに揺れている。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白紅(はっこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
検索の候補
紅白粉
紅白
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紅紫白黄
紅紫黄白
紅脂白粉
“白紅”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花