“けんとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
見当54.3%
軒燈21.3%
拳闘11.0%
軒灯4.7%
検討1.6%
拳鬪0.8%
剣闘0.8%
圏套0.8%
拳頭0.8%
捲騰0.8%
献灯0.8%
見當0.8%
軒頭0.8%
険濤0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうとう神社というところまでんだのでございました、まことにというものはやらさっぱり見当がとれませぬ。
何か知ら惡事でも働いてゐるやうな氣がして、小池は赤い軒燈硝子の西日にしく輝いてゐる巡査駐在所の前を通るのに氣がめた。
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
「さあ、拳闘の第一選手だというんだから、いばらしておくさ」と、ぼくは、ブルなんかなんとも思ってない。すると
小指一本の大試合 (新字新仮名) / 山中峯太郎(著)
暗いのに軒灯のない家が並んでいるので、燐寸をすっていちいち表札の文字をすかしすかし、探さねばならなかった。
夏の夜の冒険 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
二十二人、兵部侍郎廖平刑部侍郎金焦編修趙天泰検討程亨按察使王良参政蔡運刑部郎中梁田玉中書舎人梁良玉梁中節宋和郭節刑部司務馮㴶鎮撫牛景先王資劉仲
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
に一事件出來した、それはでもない、丁度米國拳鬪達人とかいふ乘合せてつたが、にして先生心安からず
左程腕力日本人なら、一拳鬪合ひをせぬか。』と申込んでた。
言うまでもなく、源十郎と対談しているところへ、左膳と捕吏の剣闘が始まったので、こっそり部屋を脱けて出たおさよ婆さんであった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
夕まけて戸内の剣闘
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
夜深うしてを行ふ彼何の情ぞ 黒闇々中刀に声あり 圏套姦婦の計を逃れ難し 拘囚未だ侠夫の名を損ぜず 対牛楼上無状をす 司馬浜前に不平を洩らす 豈だ路傍狗鼠
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
も幾年の学びたる力一杯鍛いたる腕一杯の経験修錬まき起って沸々と、今拳頭り、も忘れ果て、心は渡る不乱不動の精進波羅密、骨をも休めず筋をも緩めず
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
波は岩を、岩は波を噛んで、ここに囂々淙々の音をしつつ、再び変圧し、転廻し、捲騰し、擾乱する豪快無比の壮観を現出する。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
村の点燈夫は雨の中を帰っていった。火のいた献灯の光りの下で、の花が雨に打たれていた。
赤い着物 (新字新仮名) / 横光利一(著)
つてそれ以前原始人だとか、ハイデルベルグだとかにつては何萬年前であるか、にはかに見當がつかないくらゐです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
日本の巡査も交番を撤廃してう云ふ具合に使用したいものである。支那商店の軒頭からは色色の革命街上へ長い竿をへて掲げて居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
ロンドンより自然の風力をる帆走船をもって喜望峰の険濤を凌ぎ、快走するもカルカッタに達するにはおよそ四ヵ月を要したるに、ひとたび汽船の便を仮れば九十四日に過ぎず。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)