“郭節”の読み方と例文
読み方割合
かくせつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
応賢の二人は比丘びくと称し、程済は道人どうじんと称して、常に左右に侍し、馮㴶ひょうかく馬二子ばじしと称し、郭節かくせつ雪菴せつあんと称し、宋和そうか雲門僧うんもんそうと称し、趙天泰ちょうてんたい衣葛翁いかつおうと称し
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
夏、帝白龍庵に病みたもう。史彬しひん程亨ていこう郭節かくせつたま/\至る。三人留まる久しくして、帝これをりたまい、今後再びきたなかれ、我安居あんきょす、心づかいすなとおおす。帝白龍庵をてたもう。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
ごう二十二人、兵部侍郎へいぶじろう廖平りょうへい刑部侍郎けいぶじろう金焦きんしょう編修へんしゅう趙天泰ちょうてんたい検討けんとう程亨ていこう按察使あんさつし王良おうりょう参政さんせい蔡運さいうん刑部郎中けいぶろうちゅう梁田玉りょうでんぎょく中書舎人ちゅうしょしゃじん梁良玉りょうりょうぎょく梁中節りょうちゅうせつ宋和そうか郭節かくせつ刑部司務けいぶしむ馮㴶ひょうかく鎮撫ちんぶ牛景先ぎゅうけいせん王資おうし劉仲りゅうちゅう
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)