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郭汜
ふりがな文庫
“郭汜”の読み方と例文
読み方
割合
かくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくし
(逆引き)
果ては、胸にすがって、泣かれたりしたので、
郭汜
(
かくし
)
も、振りもぎっても行かれず、遂に、その夜の招宴には、欠席してしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山峡
(
やまかい
)
の
隘地
(
あいち
)
を出て、軍を返そうとすれば、たちまち、李傕や
郭汜
(
かくし
)
の兵が、沢や峰や渓谷の陰から、所きらわず出て来て戦を挑むからだった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「どうだな。この頃は、
郭汜
(
かくし
)
の令夫人とも、時々お目にかかるかね。……おまえたち奥さん連ばかりで、よく色々な会があるとのことだが」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郭汜(かくし)の例文をもっと
(4作品)
見る
郭
常用漢字
中学
部首:⾢
11画
汜
部首:⽔
6画
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郭公
郭
郭嘉
郭門
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郭図
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郭璞